話を「聞ける」親
先日とあるテレビ番組かなにかで、子どもの話を聞ける親の子供さんは、
能力が豊かであるというお話を聞きました。
確かに!
「より良い人間関係を創るために」の選択理論のなかの身に着けたい良い習慣に
「相手の話を傾聴する」というのがあります。
こちらから一方的に、要求を伝えることは、実はあんまり内容が伝わっていないのかな。
例えば「どうしてこんなに成績下がった?なんかあった?」と優しく傾聴アプローチしていったら、
相手も「うーん、実はね・・・」と、少しずつ心を開いて話を始めます。
要は、成績アップのための手立てを見つけたいのだから、
まずは、本人にあった手立てを見つけることが賢い・・・
現状変化するために「相手に教え込む」「言ってきかせる」のではなく
「共に解決する」「傾聴する」
より良いコミュニケーションを創るためには、
必要不可欠な行動なんだな、と思います。